英語初心者のみなさんこんにちは。shuyaです。
あなたは学習の中に「発音」を意識した学習を取り入れていますか?そんなの後回しでしょ!という考えを持っている人もたくさんいると思います。私も初心者の頃は、発音など関係ないと思っていました。
ですが、発音は英会話においてとても重要な要素であることを1番にお伝えしたいです。簡単いえば「発音できない言葉は聞けない言葉」だからです。
それも初心者である今だからこそ、最初に学んでおくべきなのです。なぜかはこの後詳しく語っていきたいと思います。
発音の学習は初心者の時期が1番身につきやすい
実は初心者だからこそ発音は正しく身につきやすいということはお分かりでしょうか。
どうしても最初の段階で発音の学習をしてこなかった人は「自分の言い易い発音」をしてしまいます。そしてその発音に慣れることで、いざネイティブから正しい発音を聞いたときに、何を言っているのかわからない現象がおきます。
実は私も未だに発音が違っていた単語がいくつかあります。
それは私が間違った発音で何度も繰り返していたために起こったことです。
だからこそまだ真っ白な初心者のあなただからこそ、正しく学んでいく事が大切なんです。
どうしても感覚で単語を発音すると、日本人が言い易い発音になってしまいます。だからこそ、決めつけないでしっかりお手本を聞くことが大切です。発音の練習をすると口周りが筋肉痛になるのは普通ですよ。それくらい違う筋肉を使って発音をしているという事です。
ではどのように学習をしてい気ばいいのか。特に大人の方にはおすすめの発音練習のメソッドがあります。
こちらを紹介していきます。
「フォニックス」で口の動かし方を学ぶ
ここであなたに注目してほしいのが「フォニックス」というメソッドです。
フォニックス
フォニックス(Phonics)とは、英語圏で生活する子どもたちが正しい発音を身に着けるために作られた、英語の読み書きのルールを指します。
日本語の読み書きルールである、ひらがな・カタカナの50音順(あいうえお、かきくけこ) と似たルールと考えてよいでしょう。
フォニックスには、アルファベットの26文字を アルファベット読みではなく 、英語の発音である音読みにすることで、英語の正しい書き方と読み方、そして発音を同時に覚えられるルールがあります。
たとえばA、B、C、Dはアルファベット読みなら「エイ、ビー、シー、ディー」と発音しますが、フォニックスでは「ェア、ブ、ク、ドゥ」の発音です。
Andのェア、Brotherのブ、Clubのク、Doのドゥ、と実際に発音する音とアルファベットが連動しています。
さらに英単語をフォニックスに当てはめて発音すると、Andなら、A「ェア」N「ン」D「ドゥ」になります。フォニックスはアルファベットを実際の発音に置き換えて覚えられるため、アルファベットと同時に発音も覚えられます。
私もフォニックスを通して発音を学んできました。
圧倒的に理解しやすくて楽でした。
例えわからない単語があったとしても、フォニックスで学んだ通りのアルファベットの読み方をすればそれがほとんどの場合、正しい発音になるからです。
ひらがなを読む感覚と変わらなくなりました!
実はこのようなメソッドも無料で学ぶ事ができます。
それがYouTubeです。
おすすめの英会話講師は「ちぐさ先生」のフォニックスです。
あとは真似をひたすら続ける
パターンさえ学ぶ事ができればあとは練習のみです。私はひたすらドラマや映画のセリフを真似しています。
私は特に英語学習者には「黙って学習はするな!」と口すっぱく言います。それは、真似をして声に出す事が発音の練習にもつながるからです。
これがいかに効率的な学習なのかはこちらで語っていますので、こちらの記事もご覧ください。
あなたがいつも行なっている全ての学習方法は、発音とセットです。正しく発音することを癖づけることで自然とその発音をする事があなたにとっての普通になってきます。
この学習で私に起こった変化がありました。それは日本語の中でもみなさんが知っている「カタカナ英語」というものが私はそれを発音するときカタカナ英語で発音する事に違和感を覚えました。
周りからは「カッコつけて発音するなよ」などと言われることもありますが私にとっては一つの成長でもありました。
いがでしたでしょうか?この記事で発音の重要さをわかっていただけたら嬉しいです。
何度も言いますが「発音が正しくできない単語=聞けない単語」ですからね。後回しにしないように、今後の学習に少しでも取り入れていただけたらと思います。
また発音も練習はオンライン英会話で講師に確認してもらいながら進めていく事がベストだとも思ってます。
その中でもネイティブキャンプは私もおすすめです。
下記にリンクを貼っておきますので、一度トライしてみてください。