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オンライン英会話50時間、話せない?挫折しかけた私を救った気づきとは

オンライン英会話 50時間

オンライン英会話 50時間

オンライン英会話を50時間続けたのに、話せるようになっていない気がする

そんな不安や焦りを感じて検索にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

本記事では、筆者自身の体験をもとに、学習の“停滞期”に陥ったときの乗り越え方や、効果を実感するための工夫をお伝えします。モチベーションの再点火と、もう一歩踏み出すためのヒントになれば幸いです。

 

なぜ「50時間」やったのに話せないと感じるのか?

英語学習において、時間を積み上げてもすぐにスピーキング力が伸びるとは限りません。特に50時間という区切りは、英会話の学習者にとって「頑張ったのに成果が見えづらい」ゾーンとも言えるかもしれません。

多くの場合、この時期は「単語が出てこない」「英語で考えるのが難しい」「自分の言いたいことが英語にならない」といった壁にぶつかります。

実際にはリスニングや発音の基礎が向上していたり、英文構造の理解が深まっていたりすることも多いのですが、体感としての"話せた感"が追いついてこないのです。

周囲と比較して落ち込んだり、SNSで「3ヶ月で英語ペラペラ!」という声にプレッシャーを感じたりするのも、この時期特有の感情と言えるでしょう。

 

「50時間」時点の学習状況をチェックしてみよう

まずは、これまでの学習内容を振り返ってみましょう。

教材は自分に合っているか、授業スタイルが固定化していないか、復習の習慣があるか。いくつかの視点から、自分のオンライン英会話の受講状況をチェックしてみるとよいかもしれません。

たとえば、毎回フリートークだけをしていた場合、「話した気になる」だけで、表現の型や文法の確認が不十分になっている可能性も考えられます。

また予習や復習、講師への質問などをうまく活用できているかも、上達の鍵を握るポイントです。

学習ログを残したり、1週間ごとのスピーキングの録音を保存しておいたりするのも、進捗を客観的に評価するうえで役立ちます。

 

「50時間」は実は“学びの転換点”だった

英語学習を続けていると、「慣れ」が生まれます。これは決して悪いことではありません。逆に、学習が習慣化されてきた証拠とも言えるでしょう。

しかし、その"慣れ"が思考停止につながってしまうと、英語力の伸びが停滞しているように感じてしまいます。この段階では、"話せない"というより"話すための準備が足りない"ことの方が多いです。

たとえば、言いたいフレーズが咄嗟に出てこない場合、インプット不足や定着の弱さが原因かもしれません。毎回の授業で学んだフレーズを日常生活で繰り返すことや、文法の理解を深めることが、次のステップへとつながります。

 

筆者のオンライン英会話50時間体験談

私はDMM英会話を使って、約5年間英会話レッスンを受講しました。最初の頃は、レッスンを受けているだけで満足してしまい、復習や予習をまったくしていなかったのを覚えています。

そのため、会話の中で出てきた単語や表現が定着せず、次回も同じことを言えない状況に陥っていました。

 

ある時、日本人講師にレッスンをお願いし、自分の学習の仕方を相談してみたところ、「スピーキングが伸びないのはインプットが足りていないからでは?」とアドバイスを受けました。

ですがその後、自分の中に不足していたのはアウトプットの量だったことにも気づきます。レッスンを受けっぱなしにせず、自分で話す時間、書く時間を意識的に作る必要がありました。

インプットは重要です。しかし、それを土台にして自分の言葉で返すこと、つまりアウトプットがあってこそ、英語力は伸びていくのだと実感しました。

デイリーニュース教材やカランメソッド、ビジネス英会話コースを織り交ぜながら、習ったフレーズを自分の生活や興味のあるテーマで実践するよう意識を変えたことで、"聞いたことがある表現"から"自分の言葉として使える表現"へと変化が現れ始めたと思います。

 

50時間の壁を超えるための改善策7選

方法 内容 ポイント
デイリーニュース教材 実用的なトピックで語彙力UP 繰り返し使える話題が豊富
日本人講師との併用 学習法や悩みを相談できる 初心者〜中級におすすめ
学習ログアプリ活用 習慣化・振り返りが簡単に 成果を“見える化”できる
教材とフリートークの併用 型を学び、応用へ 文法と実践をバランスよく
英作文+講師の添削 書く力と話す力を連動 語順や構造が整理される
カウンセリングの活用 自分の弱点を客観視 モチベーション回復にも
発音・シャドーイング練習 通じやすさUP リスニング強化にも直結

DMM英会話が50時間学習者に向いている理由

DMM英会話は、教材の多様性と講師のバリエーションが大きな強みです。

スタンダードプランだけでも11,000以上の無料教材があり、初心者からビジネス英語を目指す人まで幅広く対応しています。

特に「英検」や「TOEIC」など、試験対策にも使えるコースが揃っているのは、日本の学習者にとって魅力です。

また、日本人講師・ネイティブ・フィリピン人講師が在籍しているため、目的に応じた講師選択ができる点も安心材料のひとつでしょう。

さらに、レッスン履歴の保存、自動復習機能、アプリによる予約管理など、継続に必要な環境が整っています。スピーキングを習慣にしたい人にとって、使い勝手の良さは学習の継続率にも影響を与えそうです。

dmm英会話

 

他社と比較して見えるDMM英会話の特徴

項目 DMM英会話 ネイティブキャンプ
レッスン形式 予約制・毎日1回(25分) 無制限・今すぐOK
講師の国籍 130ヵ国以上(日本人含む) フィリピン中心
教材の種類 幅広く無料・ビジネス系も豊富 カリキュラム制が中心
予約・復習機能 スマホ対応・自動記録 アプリで別途管理が必要
カウンセリング 月1回(日本語対応) 別料金または対象外

 

それぞれ強みがありますが、「目的に合わせて学び方を柔軟に変えたい」「レベルに応じて講師を使い分けたい」という人には、DMM英会話が向いているかもしれません。

 

50時間目のあなたへ伝えたいこと

英会話を50時間続けたあなたは、すでに"続けられる人"です。"話せない"と感じているのは、変化の途中にいる証拠であり、決して間違った努力をしてきたわけではないはずです。

今のやり方を少し見直すだけで、停滞期は“再加速のきっかけ”になります。焦らず、自分の成長に気づける環境を作りながら、次のステップへと進んでいけたら理想的です。

英語学習において、"あきらめずに続ける力"こそ最大の武器。これからも、あなたのペースで学びを重ねていってください。

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shuya

◎webライター歴:4年(映画などのエンタメを中心) ◎某英会話スクールサイト運営:1年 ◎英語学習歴:5年 ◎オンライン英会話歴:5年 全て独学で得た英語学習方法や英会話学習の最先端にいる、自身ならでは選りすぐりの英語関係情報を発信

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