映画『スーパーマン』最終予告編が公開！ デヴィッド・コレンスウェットが語る「重要な任務」とは？

　ジェームズ・ガン監督が手がけるDC最新作『スーパーマン』の最終予告編が公開された。主演はデヴィッド・コレンスウェット。ロイス・レイン役にレイチェル・ブロズナハン、宿敵レックス・ルーサー役にニコラス・ホルトが扮する。全米公開は7月11日。

DCユニバース再始動の成否を握る注目作

　本作は、惑星クリプトンから地球にやって来た青年が、“クラーク・ケント”として人間社会に溶け込みながら、自らの能力と存在意義に葛藤する姿を描く。スーパーマンが「ふざけてるわけじゃない、大事なことをしてるんだ」と真剣な面持ちで語る場面や、拳一発で歯を吹き飛ばすほどのパワーを見せつける映像が話題を呼んでいる。

　さらに本編では、ネイサン・フィリオン演じるガイ・ガードナーが「動いてみろよ、ビッグ・ブルー」と挑発する場面も。アクションと緊張感あふれる展開が予感される。

　共演には、スカイラー・ギソンド（ジミー・オルセン役）、イザベラ・メルセド（ホークガール役）、サラ・サンパイオ（イヴ・テシュマッカー役）、エディ・ガセギ（ミスター・テリフィック役）らが名を連ねる。スーパーマンの忠犬クリプトが彼を“孤独の要塞”へ救出するシーンなど、ユーモアと温かさも織り交ぜられている。

　コレンスウェットは、シネマコンでの登壇時に「この役は、世界中の人々の意識に深く刻まれている存在。演じられることは光栄です」とコメント。ガン監督にとっても、DCユニバース再始動の成否を握る注目作となる。