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【隠れた名作】私がおすすめする泣けるヒューマンドラマ洋画

人間誰でも落ち込むことってありますよね。なんとなく時間過ぎれば消え去るものもあれば、何かきっかけを得ないと立ち直れないものまで。度合いやシチュエーションはさまざまなものです。



どうやって対処していいのかわからない時、その一つに映画があるのではないかと思ったりします。



よく友達と会って、しゃべりたいことを気にせず喋って、何か解決のきっかけを得ることもありますよね。



映画も同じではないでしょうか。



映画の中で生きている生き様を見ることで、考え方を変えられて何か映画からのメッセージをもらうことで変化があるのではないでしょうか。



今回は何か人生につまずきを感じた時や、悩んで前に進めないなと思っている人へ向けての映画紹介です。

よければ最後まで読んでくださいね。

映画「Don’t worry」

https://eiga.com/movie/88719/photo/

〈監督・脚本〉
ガス・ヴァン・サント

〈キャスト〉
ホアキン・フェニックス、ルーニー・マーラ、ジョナ・ヒル、ジャック・ブラック、マーク・ウェバー、ウド・キア

〈あらすじ〉

少し皮肉な風刺画家の奇跡の実話物語。



オレゴン州ポートランドに住むジョン・キャラハン(ホアキン・フェニックス)は、アルコールに頼りながら日々を過ごしていた。



ある時、自動車事故に逢いますが、一命をとりとめる


しかし、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされてしまう。



絶望と苛立ちの中、ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる自暴自棄な毎日を送るキャラハン。



しかし、ささいなことがきっかけから、自分を憐れむことを止め、過去から自由になる強さを得ていく。



彼は、持ち前の皮肉で辛辣なユーモアを発揮して不自由な手で風刺漫画を描き始める。



人生を築き始めた彼のそばにはずっと、彼を好きでい続ける、かけがえのない人たちがいてくれた。

実話だからこその感じれる人間の成長と変化

まずは、キャストに注目して欲しいです。「joker」で話題をかっさらったホアキンフェニックスと今やそのホアキンの妻、ルーニーマーラの共演です。今や2人の間には子どもが生まれています。



「joker」しかホアキンをわからない方は必見です。ホアキンは本当に人格を全く別人間に変えるような芝居です。こんな俳優は日本に誰1人ともいません。根本的な技術が違います。



人生のどん底から立ち上がっていくのがテーマです。また、人間は何でも結局は自分だけで解決しようとしがちなのですが、この映画の中では人に頼ることの大切さも教えてくれるような気がしました。



すごく、人が生きるのが魅力的に描かれている作品です。



人間の強さや逆に脆さも感じれる映画だと思います。



ホアキンとルーニーの夫婦タッグをぜひ。

映画「wonder you are the sun」

https://eiga.com/movie/88159/photo/

  • 〈キャスト〉
  • ジュリア・ロバーツ/イザベル
  • ジェイコブ・トレンブレイ/オギー
  • オーウェン・ウィルソン/ネート
  • マンディ・パティンキン/トゥシュマン先生
  • ダビード・ディグス/ブラウン先生
  • イザベラ・ビトビッチ/ヴィア
  • ダニエル・ローズ・ラッセル/ミランダ

〈あらすじ〉

オギー・プルマンは宇宙飛行士にあこがれる10歳の少年。しかし彼はふつうの子の容姿とは少し違う見た目をしていた。



ある病気でほかの人と違う顔で生まれてきたのです。



20回を超える手術を受け、学校に通うことのないまま自宅で学習してきた。



しかし母のイザベルは勧めと夫の反対を押し切り、



オギーを5年生から学校に通わせるこになった。



夏休みに母に連れられて校長先生に会いに行ったオギーは、明るい校長に緊張をほぐされます。



しかし案の定、校内案内した生徒の一人は、オギーに”その顔は?”と聞くのでした。何事もなく対応しするオギーでしたが、帰宅後は落ち込んでしまう。



それでも登校し続けるオギー。同級生たちははじめのうちはじろじろ見たり避けたりしていましたが、オギーの行動や魅力を知って少しずつ変わり始めていき、やがてその姿は周りの生徒にも大きな影響を与えていく。

人の強さを感じる

私は健常者です。障害を持つ人の気持ちをわかりたいと思いますが、そんなことできません。



わかった気でいることが一番よくないことだなとも思ったりします。理由は、障害を持つことの気持ちなんて僕達がわかろうとしている100倍のハンディキャップな感じがするからです。



これは、経験以外にわからない範囲のことだと僕は思います。



そんな人生の大きなハンデに1人の少年が乗り越えようと必死になるのです。



もちろん彼1人ではありません。大きな家族の存在は欠かせませんが、家族を含め、目の前に立ちはだかる大きな壁を乗り越えようとしているような姿に元気をもらいます。



これを見ると人間の無限の強さを感じます。



僕達が抱えている悩みなんてこんなちっぽけなものなんだと。だから、私だった乗り越えられると。ポジティブに現実を捉えることができると思いますよ。

可能性は無限大

人間の可能性は無限大です。



本当に無理だと思っても、意外とやり切れるのが人間な気がします。



限界だと感じても、限界だと感じれる余裕があるのが人間の強さだと思います。



「私も頑張ろう」と「もう一回踏み出そう」とか「自分に甘いなぁ」とかそんなことを思わせてくれるような作品です。



ぜひ見て欲しいです。



きっとあなたの望む感情が手に入りますよ。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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