スペイン・バルセロナで開催されたCineEuropeにて、ディズニーが2025〜2026年公開の超話題作ラインナップを一挙に公開。アバター続編やマーベル最新作まで、映画ファン必見のプレゼンとなった。
『リロ&スティッチ』世界9億ドル目前で快進撃、続く新作に期待高まる
ディズニーがCineEuropeのプレゼンを通じて発表した注目作には、公開中の『リロ&スティッチ』(2025)が世界興収9億ドルを目前にし、2025年初の10億ドル突破作品になる勢いであることが明かされた。会場にはスティッチのぬいぐるみが配布され、観客を魅了した。
また、『トイ・ストーリー5』(2026年6月公開予定)の冒頭映像が初披露。さらに『トロン:アレス』(2026)や、MCUの新章を担う『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』(2026)の最新映像も公開され、同作は『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』(2026年12月)へ直接つながる物語になるとケヴィン・ファイギが明言した。
ピクサー新作『ホッパーズ』(2026春)や『ズートピア2』(仮)も登場。Searchlightからは『レディ・オア・ノット2』(2026春)やブレンダン・フレイザー主演の『レンタル・ファミリー』など、多様なジャンルの映像が続々と紹介された。
スター・ウォーズ作品としては『マンダロリアン&グローグー』(2026年5月)が初の劇場映画化。ジョン・ファヴロー監督が映像メッセージで期待を煽った。また、『プレデター:バッドランズ』(2025)では“プレデターがヒーローに”という設定変更が話題を集めている。