
留学防犯グッズ
初めての海外留学。期待がふくらむ一方で、「スリに遭ったらどうしよう」「寮に鍵がなかったら…」と不安もつきもの。
特に女性の一人留学では、防犯意識と準備が安心に直結しますよね。
この記事では、ホテル滞在・ホームステイ・学生寮などさまざまな留学先で実際に役立った「おすすめ防犯グッズ」を紹介。
最低限持っておくべきアイテムから、効果的なスリ対策まで詳しく解説します。
なぜ留学に防犯グッズが必要なのか?
海外留学は、新たな文化や言語に触れる素晴らしい体験です。
しかし、日本とは異なる環境で生活するため、防犯対策は欠かせません。
心の底から留学生活を楽しむためにも、事前の準備が重要です。
スリ・盗難が多い海外の治安事情
日本は世界的に見ても治安の良い国だと言われています。
だからこそ、海外では日本と同じ感覚でいると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性が高まることが予想されます。
実は外務省海外安全ホームページでも、特定の国や地域でのスリ、置き引き、ひったくり、強盗といった犯罪被害に注意喚起がなされているのをご存知でしょうか?
特に観光地や人混み、公共交通機関では、プロのスリ集団が巧妙な手口で貴重品を狙っています。
日本での当たり前が通用しないことを理解し、備えておくことが大切ですね。
ホテル・寮・ホームステイで想定されるトラブルとは?
留学中の滞在先は、ホテル、学生寮、ホームステイなど留学先や留学のプランによって異なります。
実は、それぞれの環境で想定されるトラブルの特徴が違うようです。
例えば、以下のような特徴が挙げられます。
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ホテル
清掃スタッフや不審者による部屋への侵入、備え付けの金庫の不備、部屋に置いたままの貴重品の盗難など。 -
学生寮
ルームメイトや他の寮生とのトラブル、鍵の不備、共有スペースでの貴重品管理の問題、盗撮や盗聴のリスクなど。 -
ホームステイ
家族以外の人との共同生活、鍵がない部屋でのプライバシー問題、貴重品の管理方法、盗撮・盗聴リスクなど。
保護者からも求められる「安心材料」としての対策
特に学生が利用するのことの多い留学は、学生本人だけでなく、見送るご家族にとっても大きな決断ですよね。
特に保護者の方は、離れて暮らすお子さんの安全を常に願っているに違いありません。
そのため、防犯グッズを準備しておくことは、自分自身の安心感につながるだけでなく、ご家族に「安全対策をしっかり考えている」という安心材料を提供することにもなります。
留学前の防犯対策は、自分を守るための行動であり、大切な人たちを心配させないための配慮でもあるのではないでしょうか。
留学に持っていくべき防犯グッズ10選【最低限+便利アイテム】
ここでは筆者が実際に留学で役立つであろうと感じたのと同時に、ぜひ検討してもらいたい防犯グッズを10個厳選して紹介します。
最低限持っておくべき定番アイテムから、あると便利なアイテムまで幅広くピックアップしました。
基本的にはネットで手軽に購入できるものをまとめてみたので、ぜひリンクから購入を検討してみてください!
① セキュリティポーチ
貴重品を肌身離さず持ち歩くための必需品として欠かせないのがセキュリティポーチです。
海外のスリ対策の定番とも言えるアイテムでしょう。
洋服の下に身につけるタイプが多く、パスポートや現金、クレジットカードなどを安全に管理できます。
特にヨーロッパなどの観光地では、スリ集団が横行しているため、カバンの外ではなく、セキュリティポーチで貴重品を管理するのが常識とも言われているほどです。
特に大きな特徴はなくとも、スリをされにくい構造になっているのがポーチの最大の特徴です。
実際の口コミ
海外に1週間旅行に行くため、購入しました。
しっかりとした作りながら、スリムでスーツケースに入れてもかさばらないのが良かったです。
無事、何事もなく帰国いたしました。
この商品の他に同ブランドのボディバッグも購入して一緒に使用しましたが、防犯面においては最初から最後まで安心して海外を満喫できました。
② スキミング防止カード(クレカ情報の盗難防止)
スキミング防止カードとは、クレジットカードの情報を抜き取る「スキミング」を防ぐためのカードです。
このカードを財布に入れておくだけで、不正な電波を遮断し、被害を防いでくれます。
留学中、頻繁にクレジットカードを利用する予定であれば、これがあれば盗まれても安心。海外では日本以上にスキミング被害が多いため、ぜひ準備しておきたいアイテムです。
実際の口コミ
少し分厚い部分が難点だが、多様に使えて、良いです。
参考:数が多くて使いやすい
③ 南京錠・ワイヤーロック(寮やホステルで必須)
南京錠やワイヤーロックは、学生寮やホステル、スーツケースの鍵がついていない場合などに活躍してくれます。
特に海外では細かな施錠が欠かせません。
あた学生寮では、自室のドアやロッカーに鍵がないことも珍しくないようで、、。
ワイヤーロックは、太い柱などにバッグを固定する際にも便利なので、スーツケースに1つは入れておきたいアイテムです。
以下のアイテムがエレコムが販売しているワイヤーロック。見た目を安さを感じさせない点や、ダイヤルロックの部分は使用者にも安心できる点で使いやすいのではないでしょうか。
実際の口コミ
ワイヤーが長いので、板を2セット同時に縛れるのが良いですね。作りもすごく良いです。
太くても困るのですが、細いのでワイヤーカッターですぐ切れそうで、ちょっと心配です。
全体的には使いやすくて気に入ってます。
参考:買ってよかった
④ 防犯ブザー(夜道や緊急時に女性にも効果的)
緊急時に大きな音で周囲に危険を知らせる防犯ブザーは、特に女性の一人留学に心強い味方。
夜道や人気のない場所を歩く際に携帯しておくと安心感が増すのではないでしょうか。
万が一の危険を回避するだけでなく、不審者への威嚇効果も期待できますよ。
意外と簡単に手に入るのが防犯ブザーの魅力。例えば以下の商品は、コンパクトでポケットキーケースなど貴重品周りに取り付けておくことが可能です。
安心を買うためには、安すぎるくらいの商品でしょう。
実際の口コミ
コスパも良い。1000円ちょっと。
基本は子供や女性などの防犯アイテムでしょうか。
軽量で操作も簡単で、確実な防犯対策になります。
またLedライトが期待以上に明るいです。
山に入る方は、熊鈴と同時に、おのアイテムの同時携行も良いかと思います。
⑤ ポータブル金庫(パスポート・貴重品の収納用)
ポータブル金庫は、その名前の通り小型で持ち運び可能な金庫です。
ホテルやホステル、学生寮など、部屋に貴重品を置いたまま外出する際に役立ちます。ホテルや部屋の中だからと言って、貴重品をそのまま置いて置くのは禁物。
自身から貴重品を離したい場合は、必ず対策をするのをおすすめします。
ちなみにワイヤー付きのタイプを選べば、部屋の家具などに固定して盗難を防げます。
部屋の鍵がないホームステイ先でも、重要な書類やパスポートを安全に保管できますよ!
金庫といえども3000円〜4000円で買えるのもいいですね。海外に行く程度のものなら、ネットでも購入でも十分ではないでしょうか?
実際の口コミ
コンパクトで、すごく便利で安心できるグッズです。
スマホ、鍵、財布など、ちょっと持ち歩けない時や、しまっておきたいときに、ダイヤルタイプのロックなので、鍵を無くす心配もないので、安心です。
サイズ感もちょうど、さまざまなシーンで大活躍しそうです。
参考:自分のものは自分で守る
⑥ バッグインバッグ&リュックカバー(防犯×整理整頓)
バッグインバッグは、カバンの中を整理整頓できるだけでなく、防犯にも役立ちます。
貴重品を一つのポーチにまとめておけば、バッグを入れ替える際もスムーズで、置き忘れのリスクを減らせるのではないでしょうか。
またリュックカバーは、雨から荷物を守るだけでなく、リュックのチャックを隠すことで、スリから荷物を守る効果も期待できますよ。
実際の口コミ
ポケットが7つあるため、スマホ・タブレット・小物類をすっきり整理でき、ごちゃつきがちなバッグの中身も快適に保てます。
素材はポリエステルで、表面が滑らかで、耐久性も期待できそうです。縫製は丁寧で、糸の飛び出しやホツレはありませんでした。
ファスナーの動きもスムーズで、細部までしっかり作られている印象を受けました。バッグの中がスッキリ整って満足しています。おすすめできるアイテムです。
参考:収納よし、使い勝手よし
⑦ Wi-Fi防犯カメラ(外出中の部屋をスマホで監視)
近年、防犯対策として注目を集めているのが『Wi-Fiカメラ』です。
留守中の部屋の様子をスマートフォンで確認できる小型のWi-Fiカメラは、学生寮やホームステイで自分の部屋に鍵がない場合や、貴重品が心配な場合に設置しておくと安心ですよ。
今ではペットの見守り用としても活用されている、多機能で便利なアイテムですね。
そういったアイテムが意外にも海外旅行や留学にも役立つものとして知られています。特に長期滞在の人は検討してみてもいいのではないでしょうか?
このアイテムは値段が結構ピンキリではありますが、1万円以内には収めることができるでしょう。
ただし、機能や使い勝手が様々なのでネットの口コミを重視しての購入をおすすめします。ちなみに以下はアマゾンで人気の商品です。
実際の口コミ
前回購入してとても満足したので、今回2台目を追加で購入しました。
設置も簡単で、WiFi接続も安定しています。2K画質の映像は細かいところまで見やすく、夜間のスターライト機能も優秀で暗闇でも人物や車両をしっかり検知してくれます。
2回目の購入ですが、使い勝手・画質・耐久性すべてに満足しており、信頼できる防犯カメラだと思います。
参考:安定の使いやすさを性能
⑧盗撮・盗聴探知機
盗撮や盗聴は、想像するだけでも怖いトラブルですね。特にホームステイ先の個室や、ホステルの共同スペースでは、万が一の事態を考えてしまうかもしれません。
そんな不安を解消してくれるのが、この盗撮・盗聴探知機です。
このグッズは、部屋に仕掛けられた不審なカメラやマイクが発する電波を検知し、音や光で知らせてくれます。
手のひらサイズで軽量・コンパクトなタイプが多く、スーツケースの荷物にもならず持ち運びも楽ですよ。
この探知機は、あくまで安心して生活するための「心の保険」。
あえて準備しておくことで、留学生活をより安心して送れるでしょう。
⑨二重財布・ダミー財布:万が一の強盗対策
海外では、残念ながら強盗やひったくりに遭う犯罪も少なくありません。
そんな最悪の事態に備えるために、ぜひ検討してほしいのが二重財布またはダミー財布の対策です。
これは、普段使いの本命財布とは別に、少額の現金と有効期限の切れたクレジットカードなどを入れた「ダミー財布」を準備しておく方法です。
本命財布は、セキュリティポーチなど、バッグの中でも見つかりにくい場所に隠しておきましょう。
ダミーの財布は100均で購入したものなど、なんでも大丈夫です。気軽に実践できる対策ではないでしょうか!
⑩VPNアプリ
留学中は、ホテルやカフェ、空港など、様々な場所で無料の公共Wi-Fiを使う機会が多いですね。
しかし、これらのネット回線はセキュリティが弱い場合があり、個人情報が盗難されたり、不正に抜き取られたりするリスクがあります。
そこで役立つのがVPN(Virtual Private Network)アプリ。
VPNアプリは、ネット通信を暗号化し、第三者による不正アクセスや情報盗難を防止してくれます。
留学中のスマホやパソコンを安全に利用するためにも、導入を強くお勧めします。無料プランや有料プランがあるので、自分の必要に応じて選択してくださいね。
シーン別!防犯グッズの選び方と使い方【実践編】

留学防犯グッズ
ここまで防犯グッズとして役立つものを紹介してきました。しかし、防犯グッズは持っているだけでは意味がありません。
先ほども言った通り、留学の場所やシチュエーションよって、犯罪の特徴は変わってくるようです。
つまりは、シーンに合わせて適切に使い分けることが重要ではないでしょうか?
ホテル・ホステル編:共有スペースでも安心するために
ホテルやホステルでは、部屋に鍵をかけられる一方で、共有スペースでの置き引きにも注意が必要。
さらには部屋にもある程度安心できる防犯対策をするのが良いでしょう。
ポイント
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部屋を離れる際は鍵をかける
外出時だけでなく、部屋から少し離れる際も必ず施錠しましょう。 -
貴重品はポータブル金庫へ
部屋の金庫が信用できない場合、ポータブル金庫を活用して貴重品を保管します。 -
ワイヤーロックで荷物を固定
ホステルのドミトリー(相部屋)では、ベッドやロッカーにスーツケースをワイヤーロックで固定すると安心です。
ホームステイ編:家の鍵がない環境での管理方法
ホームステイでは、家の鍵や個室の鍵がない環境も少なくありません。
ホストファミリーとの信頼関係を築きつつ、自身の貴重品は自分でしっかり管理しましょう。
ポイント
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個室にいるときはドアを閉める
プライベートな空間を確保するため、個室にいるときはドアを閉める習慣をつけましょう。 -
貴重品は常に携帯するか、ポータブル金庫へ
外出時は貴重品をセキュリティポーチに入れて持ち歩き、部屋にいるときは、ポータブル金庫に入れて保管します。 -
盗撮・盗聴探知機で部屋の安全をチェック
もし不安を感じるなら、盗撮・盗聴器が仕掛けられていないか、チェックすると心の余裕が生まれます。
通学・外出編:スリ・置き引きに遭わないバッグの持ち方
外出時のスリや置き引き対策は、日頃の意識が大切です。
その意識とともに、気にせず楽しめるくらいの防犯対策ができると良いのではないでしょうか。
日本での当たり前が通用しないのが海外の特徴。心配の意識をなくすためにも防犯対策は忘れずに。
ポイント
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バッグのファスナーを常に閉める
開けっ放しにしないのは基本中の基本。 -
人混みではバッグを前に持つ
リュックを背負ったままでは、背後の隙を狙われやすいので、人混みではリュックを体の前に抱えるようにしましょう。 -
カフェやレストランでは荷物を足元に置かない
荷物は椅子の背もたれにかけず、目の届く範囲に置くようにしましょう。床に置くと、置き引きの格好の標的になります。
夜道・トイレ・移動中編:女性に特におすすめの対策
女性が一人で行動する際は、特に注意が必要です。
なるべく友人と歩く、夜道は避けるなど防犯ガジェット以外にも防犯に向けた意識を持ちながら行動することをおすすめします。
ポイント
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夜道は一人で歩かない
できる限り複数人で行動したり、タクシーを利用したりしましょう。 -
防犯ブザーを携帯する
いつでもすぐに鳴らせるように、バッグのポケットなどに装着しておくと良いかもしれません。 -
トイレでは荷物を足元に置かない
個室では、ドアの隙間から手を入れて荷物を盗む手口もあるため、荷物はフックにかけるか、膝の上に置きましょう。 -
移動中は睡眠を避ける
電車やバスでの移動中は、居眠り中に荷物を盗まれるリスクがあるため、貴重品は肌身離さず持っておきましょう。
スマホ・パソコンの盗難対策とデジタル防犯
デジタル機器の盗難や情報流出も大きなリスクです。加えて、現在ではパソコンやスマートフォンはどこに行っても欠かせないアイテム。
だからこそ、確実な防犯をしておくことをおすすめします。
ポイント
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パスコードロックの設定
スマホやパソコンには必ずパスコードを設定しましょう。 -
追跡アプリの導入
「iPhoneを探す」や「デバイスを探す」といった追跡アプリを有効にしておきましょう。 -
定期的なバックアップ
大切なデータはクラウドや外付けHDDなどに定期的にバックアップを取っておくと安心です。 -
VPNアプリの活用
公共Wi-Fiを使う際は、VPNアプリで通信を保護すると、個人情報流出のリスクを減らせます。
留学生が語る「持って行ってよかった」防犯グッズ体験談
私自身、初めての海外旅行では、スリや盗難への不安が一番大きかったように思います。
特にヨーロッパでは「スリが多い」という話を聞いていましたし、万が一の事態に備えなければ、せっかくの留学生活も心から楽しめないと感じていました。
そんな私が「持って行ってよかった」と感じたのは、やはりセキュリティポーチと南京錠です。
セキュリティポーチは、パスポート、多めの現金、クレジットカードを肌身離さず身につけるのに役立ちました。
特に旅行先では、リュックやカバンのファスナーを開けられても、ポーチの中身は無事。これだけで「絶対に盗まれない」という安心感が得られました。
また、学生寮に滞在した際、部屋のロッカーに鍵がついていなかったので、日本から持参した南京錠が本当に役立ちました。部屋を空けるたびに貴重品をロッカーに入れて鍵をかけていたので、盗難の心配なく外出できました。
活用してみた結果、私にとって防犯対策は「心の余裕」を生み出すものだと実感しています。
防犯グッズを選ぶときのポイントと購入時の注意点
防犯グッズを選ぶ際は、以下のポイントを参考にしてください。
軽量・コンパクトであること(スーツケースに収まる)
留学に持っていく荷物には限りがあります。
かさばらず、スーツケースの隙間に入れられるような、軽量でコンパクトなグッズを選びましょう。
現地で購入できるものもありますが、やはり出発前に準備しておくと安心です。
現地でも使いやすいこと(簡単・目立たない)
複雑な操作が必要なものや、いかにも「防犯グッズ」とわかるような目立つものは避けましょう。
シンプルで使いやすく、現地での生活に自然に溶け込むアイテムが理想的です。
Amazonや楽天などで購入可能な商品であること
留学準備は、その他にもやることがたくさんありますよね。
手軽にインターネットで購入できる商品であれば、忙しい準備期間中でもスムーズに用意できます。
実は、意外と店頭でなかなか販売されていない、見つけにくい商品もたくさんあります。
レビューを参考にしながら、自分に合ったグッズを探してみると良いでしょう。
まとめ|防犯対策は“心の余裕”にもつながる
海外留学の準備は、語学の勉強やビザの申請、海外旅行の手配など多岐にわたります。
その中でも防犯対策は、あなた自身の安全を守るための最も重要な準備の一つです。
「これさえあれば大丈夫」と自信を持って出発できる。 家族や保護者に「ちゃんと準備したよ」と伝えられる。 万が一のトラブルでも、冷静に対応できる状態をつくる。
防犯グッズは、単に物理的な被害を防止するだけでなく、留学生活を送る上で欠かせない「心の余裕」を生み出してくれます。
不安を抱えたままの留学生活は、きっと心の底から楽しむことはできません。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの防犯グッズを見つけて、安心して留学生活をスタートさせてください。